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COBO 〈232002〉

COBO

オーガニックウールデニム

232002

316g

COBO=Chugai Origin Bishu Oriented

愛知・尾州において最も古い歴史を持つ毛織メーカー、KUNISHIMAが海外輸出向けに立ち上げたブランド、COBOはたくさんの想いが詰まって立ち上げられました。
KUNISHIMAは1850年に国島商店として創業されました。
日本一の軟水を誇り水量の多い木曽川に隣接している尾州は毛織モノの柔らかい風合いを生み出すにはうってつけの場所になり、豊かな自然に恵まれた地域は今もなお日本の毛織物の一大産地になります。
COBOの頭文字でもあるChugai=中外は、1924年に国島商店の製織部門を分社化する際に「国の内外に発展する」という願いを込め中外毛織株式会社から取り、当時の製織に対する想いをブランドネームの一文字に加えました。
フランスで毎年行われる生地の展示会、プルミエールヴィジョンにおいて、海外メーカーが初めて出展した当初から参加をしていた唯一の日本ブランドになり、モノづくりの日本というイメージをしっかり築いてきました。
今や高級メゾンブランドがこぞってCOBOの生地を使用するまでの地位を確立してきました。
銀座サワモトでは今回COBOからはオーガニックウール100%のウールデニムを展開することとなりました。
コロナウィルス蔓延による現代のニューノーマルを見据えたエバーグリーン(定番品)をということで、自然環境保全や人に優しい社会作りなど、SDG’s に対応した生地作りをもとに、リモートワーク環境で ON と OFF がニュートラルに交差する日常と仕事環境への対応素材で作られました。
AQIS(Australian Quarantine Inspection Service)認定の高級オーガニックウール糸を使用しており、上品な光沢感に加え、しなやかさも兼ね備えています。
色は定番のインディゴブルー1色になり、目付は316gとオールシーズン向けの素材になっています。
サスティナブルな素材を気軽にまとう、をコンセプトにいろいろな角度で提案してきた 銀座サワモトの新たな核になる商材として期待の逸品になります。

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